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アルツハイマー病の原因と糖
何でも、そうですが、取りすぎは体によくないということです。
糖は、アミロイドβを発生させる大きな原因です。
人類は、長い間、糖の少ない環境で、生活をしてきました。
そのため、糖の多い食事をすると、血糖値をさげるため、インスリンをだします。
これによって、血糖値を下げますが、血糖値が上がりすぎると、インスリンが減ったり、
ききにくくなったりします。
脳に炎症ができ、APPがアミロイドβに変換されます。
また、インスリンが仕事をおえ、低下させるため、IDEという分解酵素がでます。
これは、アミロイドβも分解7しますが、インスリンが多いとそれにかかりきりになり、
アミロイドβにまで、手がまわらず、アミロイドβが畜積されていく原因ともなります。
血糖値の上がりやすい食品を紹介します。
:パン、うどん、白米
:しゃがいも、ニンジン
:チョコレート、せんべい、ケーキ
:ジャム、パイナップル、バナナ
食べるのが悪いのではなく、食べすぎないようにしましょう。
アルツハイマー病の原因
現在、原因として、脳の炎症、酸化、栄養不足とされており、
それによって、アミロイドβが分泌され、溜まると、神経細胞内のタウが
その毒で、固まり始めます。
2つの毒で、シナプスが死滅、脳の萎縮が始まり、
アルツハイマー病が始まるとされています。
対策として、
➀脳内環境を改善し、APPをシナプスを成長させるアミロイドαへと変える
➁脳内のアミロイドβを排出し、炎症を抑える
➂シナプスの修復し、栄養を与える
以上の詳しいことは、次回以降に説明します。
APPとは、神経細胞のシナプスの末端の中にあります。
この物質が、アルツハイマー病の発症を握っています。
APPが、脳の状態をみて、アミロイドβ又は、アミロイドαかを決定して
どちらかに、変形します。
アミロイドαが、脳に良い状態にしていく物質なのです。
アミロイドβの原因3―栄養不足
栄養不足になると、脳内で、アミロイドβが分泌されます。
これは、栄養不足で、脳のサイズダウンになるからだと考えられています。
栄養が不足すれば、血管や細胞の老化により、固くなり、
アミロイドβを分解・排出する力が弱まり、
シナプスの死滅につながります。
記憶力を強化するには、シナプスの強化が必要であり、
知的活動や認知機能を高めることが必要です。
アミロイドβの原因2、酸化
人間は、酸素を取り込むと、活性酸素を発生させます。
これは、有害で、細胞を傷つけ酸化させます。
これを除外するため、抗酸化酵素や抗酸化物質が人間には備わっています。
しかし、20歳を過ぎたころから、少なくなっていきます。
酸化で、脳は最も打撃を受けます。
酸素をたくさん消費するからです。
人間の消費の酸素の20%を消費するとされます。
酸化ダメージにより、アミロイドβがより、発生するとされています。
アミロイドβを生み出す原因
アミロイドβの役割として、毒で、脳に侵入した物質をなくす、抗菌薬としての機能があるのが
発見されました。
そして、脳には、存在するはずのない、様々な病原菌が見つかっています。
ニュウースでありましたが、歯周病からも、菌が脳にはいっていくという記事もありました。
しかし、炎症をとめるために、アミロイドβが分泌され続け、自らの神経細胞はシナプスも
破壊していくことになっていきます。
シナプスは情報伝達として、重要なものです。
それが、壊されていくと、認知症の原因になるといわれています。